春分を過ぎて、春の便り

2024-03-22

皆様こんにちは!
3月20日に春分を過ぎて、敷地内では春の花々が鮮やかに咲いています。

玄関前では利休梅が咲き、つづいて久留米ツツジの植え込みに色付き始め、先日このブログでもご紹介した陽光桜や吉野桜、八重桜があちこちで咲いています。

奥の方では鮮やかな黄色の花をつけるイペーも咲き始めました。

指宿市の高校生が植えた陽光(桜)

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何本か植樹されて、こちらのブログでも先月ご紹介した陽光桜は、愛媛県で生まれ、アマギヨシノとカンヒザクラ を交雑させて作出した栽培品種で、 1981年に種苗法によって登録された日本原産の桜です。

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指宿白水館の入り口からお車で松の回廊を通る際に目を惹くのは色鮮やかな久留米ツツジです。江戸時代から福岡県の久留米市付近で品種改良が進んで、多くの園芸品種が作出されています。

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玄関付近にも咲いていますよ(*^▽^*)

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中庭「白水庭」に八重桜

こちらは中庭で、フロント近くの階段を下りると、外に出ることができます。フォトスタンドなども設置していて、夕方から篝火がたかれて幻想的な雰囲気のお庭になります。

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八重桜は、文字通り八重咲きの桜で野生種のオオシマザクラとヤマザクラなどの種間雑種として誕生した栽培品種のサトザクラ群に属していて、牡丹桜とも呼ばれます。こちらはまだ植えたばかりですが、数輪咲いていました。

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頭上には松の花と松ぼっくりが見えます。

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鳥のさえずりとカフェタイム

ぜひ、当館にお越しの際は敷地内の散策もお楽しみください。敷地内の美術館ご見学の際はセルフコーヒーサービスもあります。

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辺りのお庭には、カワラバト(ドバト)やイソヒヨドリ、シロハラ、メジロ、スズメ、トンビなど様々な野鳥のさえずりが松風の音と一緒に聞こえてきます。薩摩伝承館の池のほとりで、カワラバトが松葉を咥えて歩いていました。池の傍のテラス席にはWifi環境も整っていますので、お越しの際はごゆっくりとお過ごしください。

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