玄関先にギネス認定「桜島大根」を飾っています

2025-01-23

皆様こんにちは!
今日から玄関先に鹿児島特産品の「桜島大根」が飾られました!毎年1月になると当館の玄関先に置かれていて、これからしばらくの間、大根の花が咲く頃までお客様に鹿児島の特産品としてご案内しております。

ギネス認定の世界一重い大根

桜島大根は、世界一重たい大根としてギネスブックに認定されるほど大きな大根で、毎年、県観光連盟の主催で、産地である桜島では重さを競うコンテストも開催されます。 重さは平均で10~20kgほどあり(一般的な大根は約1Kg~1.6Kg前後)、大きいもので30Kgを超えます。ギネスブックには重さ31.1kgの大根が「世界一大きな大根(胴回り119センチ)」として認定されました。 また「鹿児島の伝統野菜」にも選定されています。
(下の写真3枚↓は鹿児島県観光サイトから転載しております)

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【鹿児島県観光サイト かごしまの旅】
https://www.kagoshima-kankou.com/event/51220

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人の顔の大きさ以上の桜島大根

桜島大根の特徴は、なんといってもその丸い形にあります。鹿児島県を代表する伝統野菜の一つとして、古くから栽培されてきました。名前の通り鹿児島県の桜島が産地で、桜島特有のミネラル豊富な火山灰の恵みを充分に受けて大きく成長します。その理由は、火山灰土壌は軽くて柔らかく、通気性や排水性に優れているため、大根の肥大を妨げることがないためです。

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桜島大根の優れた美味しさ

これだけ大きく育つ大根になると、食感や味わいはどうなんだろう・・・と気になりますよね( *´艸`)

勿論、特産品になるだけあって、美味しさも人気の秘密です。桜島大根はきめ細やかな食感で、ほのかな甘みがあり辛味が少ないだけでなく、煮崩れもしにくく調理方法を選びません。おでんやブリ大根、ふろふき大根などにも適していて、地元でも一般的に好まれる食材です。
一方で、この大きさからお土産にするには大きすぎるので、漬物に加工されて販売されることが多いと思います。収穫の最盛期が今頃の1月中旬から2月上旬で、当館の売店でも桜島大根のお漬物が販売されていますが、人気商品で入荷待ちになることもよくあります。

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こちらが鉢植えになっている当館玄関先に置かれた桜島大根(2鉢)。パッと見た感じ目立たず、なかなか気づく方も少ないようです。

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葉っぱをめくってみると(髪をかき分けるみたいに)、大きな大根が土の中に鎮座していて、なんとなく愛嬌のある姿に見えてきませんか?(*^▽^*)

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当館にお越しの際はぜひ、鹿児島の特産品、ギネス認定の「桜島大根」も写真に撮ってお土産話にして頂けたらと思います(^^♪

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