お正月飾りの飾り付けを行いました。
2021.12.26
皆様こんにちは(^^)
今日から全国的に強い寒波に覆われて気温がグッと下がっていますね((゚o゚;))
指宿もまさかの雪がぱらついていますΣ(゚д゚lll))
さて本日は、お正月飾りの飾り付けが行われましたのでその様子をお伝えいたします(^^)
まずは、薩摩伝承館の入口へ門松の飾り付けから行います。
朝早くから冷たい風が吹く中、園芸スタッフにより飾り付けが行われました(^_^)

手際良く進んでいき、入口の両サイドへ門松が飾り付けられました!
ちょうど晴れ間が見えて、綺麗な写真を撮る事が出来ました(^^)
しかしとても寒かったです(笑)手が悴んでカメラの操作がおぼつきません(^^;)

次は正面玄関の飾り付けに取り掛かります(`・ω・´)
正面玄関の門松はなんと二段ですΣ(゜ロ゜)


葉牡丹は華やかですね。門松作りには欠かせません。
葉牡丹は丸葉とちりめん葉の両方を使い、飾り付けを行います(・∀・)

竹の位置を決めます。大人三人掛かりです。
竹の切り口の「そぎ」は横から見ると、一直線に揃っています。
正面からでも、横からでもどこから見ても美しく見えるようにとの事で、職人の拘りを感じます(*^^)b

竹の位置が決まったら、全体のバランスを見ながら様々な縁起物を飾り付けていきます。
松と竹と梅で「松竹梅」。
コモを締める荒縄は「7回・5回・3回」結び、こちらも「割り切れない」数で縁起が良いとされています。
南天は「難が転じる」という言葉から縁起物として有名ですね。
千両はお金を連想させ一本の枝からたくさんの実がなる様子が「お金が増える」という様子を連想させ、「商売繁盛」の縁起物とされています。
その他にも縁起物はいくつもありますね(^^)



沢山の飾り付けを見ていると、ワクワクしてきます(^^)


お正月飾りは当館の園芸スタッフの熟練の技とセンスで飾り付けが行われています。

門松が完成間近です!角度を変えたり微調整を行います。

門松が完成致しました!
左右それぞれの門松をメインで飾り付けを担当した園芸スタッフにも並んでもらい記念にパシャリ。
普段はあまり写真は撮らせてもらえないので貴重な写真です(笑)
左右で少しずつ個性が出ている部分があるかもしれないので探してみても面白いかもしれませんね( ´艸`)

次は屋号の前に飾るしめ縄です。
こちらは施設部のスタッフで飾り付けが行われました。


しっかりと左右対称になるよう、位置を調整し固定します。

正面玄関のお正月飾りが完成致しましたL(‘ω’)┘三└(‘ω’)」
門松としめ縄が飾られると、グッとお正月の雰囲気が出てきますね(^^)
当館では、お越し頂く全てのお客様に、お正月を見て感じて頂けるようそれぞれのセクションのスタッフによって、館内も正月飾りの飾り付けが行われます。
お越しの際は、館内のお正月飾りもお楽しみに!(^^)
