2022年 新春お餅つきと獅子舞

2022.01.02

皆様こんにちは😄🎍

今朝も中庭で新春のお餅つきと甘酒のご提供、
獅子舞と南京玉すだれの大道芸をお楽しみ頂きました✨

まずは
朝8時から3回に分けて行われたお餅つき🎍

蒸篭で蒸したもち米を臼(うす)に移して、
つく前に杵(きね)である程度まとめていきます。

初めから杵で力一杯ついてしまうと、もち米が臼の外へ勢いよく飛んでしまう為で
ここは二人でも杵を使ってもち米を纏めていきます😄🙌😄

いよいよ杵でついていきます。
杵を持つつき手とお餅を返す返し手=手水(てみず)を行う人が
息を合わせて手早くつきます✨

お客様からも「よいしょーっ😄」「よいしょー!😄」と掛け声がかかります😄😄
子供たちも興味津々で見守ってくれました💕

つきたてのお餅をお客様にお召し上がり頂くため、
すぐにお湯を張ったボウルに入れて、手早くちねって
食べやすい一口大くらいにして器に盛りつけていきます。

今年も、餡子餅、安倍川餅(きな粉)、からみ餅(大根おろし) をご準備させて頂きました😄
どれも美味しくて全部味見したくなりそうです😚💕ノンアルコールの甘酒もご提供いたしました☆

また、昨日中庭で最後についたお餅は、一晩寝かせておいたので、
火鉢で焼いて磯辺焼きにしてご提供致しました🤗✨
こちらも焦げたお醤油が絡まって香ばしく焼きあがり、とっても好評でした~!

うう~~✨美味しそう!😆

おめでたいときに行なわれる伝統芸能、いよいよ獅子舞が始まります✨

ダイナミックな動きで獅子を見事に表現する勇壮な舞です✨

1人が獅子の頭をかぶり、幕の中に入った人(時には数人)が胴体を担当して舞う、近年では特にお正月によく見られる伝統芸能の1つとなっています。

疫病退治や厄祓いにご利益があるとして、獅子に頭や手など身体の一部を噛んで祓ってもらうのが慣わしです✨

愛嬌を振りまくおかめが酔って眠る獅子を起こすコミカルな一幕も😆
子供たちからも歓声が上がりましたよ👏👏

今日は冷え込みましたが、ご出発前に沢山のお客様がご覧くださっていました😊

お正月にめでたい南京玉すだれも披露されました✨

お客様からの手拍子とともに、「しだれ柳」や、

釣り竿で大きな鯛を吊り上げる「めで鯛」など、竹製の小さな簾(すだれ)で生き生きと表現される日本の大道芸の一つをお楽しみ頂きました😆

ご紹介した中庭での催し物は4日まで朝9時から9時頃まで開催されます😄

明日もお待ちしておりますのでどうぞ温かい恰好でお越しください✨