2025年 指宿白水館のお正月

2025.01.01

皆様、新年あけましておめでとうございます。

本日、当館では8時からお餅つきと獅子舞の披露が行われて、フロントロビーではお屠蘇をご用意いたしました。

新春お屠蘇

お屠蘇の由来は諸説ありますが、お屠蘇の「屠(と)」は屠(ほふ)るとも読み、鬼を葬ったり邪気を払ったりする意味があります。「 蘇(そ)」には魂を目覚めさせるという意味があり、「屠」と組み合わせることで「邪気を払い生気を蘇らせる」という意味になります。

無病息災や長寿を願うのに役立つと考えられ、めでたいお正月に飲む祝い酒として広まったのだと云われています。

当館スタッフの初笑顔をパシャリ✨

日本の伝統芸能 獅子舞

獅子舞には、悪魔祓いや疫病退治の意味が込められており、お正月等の縁起が良い日に行われます。
獅子が人の頭を噛むと、その人についている邪気を食べると言われており、噛まれた人は邪気が食べられて、良い一年を過ごせるという言い伝えがあります。

獅子に頭や手を噛んでもらい、学業成就、健康や無病息災を願います。

新春お餅つき

お餅つきの準備も進み、杵でつく前に炊き立てのもち米を潰していきます。

ある程度まとまってきたらお餅つきがいよいよ始まります。

力のある男性の方々に力強くお餅をついてもらいます!

その後、子ども達にバトンタッチです(*^-^*)

返し手は餅がつかないよう手を水で濡らしながら餅を返します。

子ども達も「よいしょー」の掛け声でお餅をついていきます。

お餅つきしてくれたお孫さんと一緒に撮影させて頂きました。ありがとうございます😊

大勢の方々にお越し頂きました。
獅子舞、お餅つきは4日朝まで白水館中庭で行いますので、ご宿泊のお客様のご来場お待ちしております。

最後になりますが、当館スタッフの初笑顔で締めくくりたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします😆