砂像づくり2日目

2025.08.06

皆様こんにちは!
今朝の指宿は快晴からの突然の大雨でしたが、現在は再び眩しい太陽が照り付けて絶好のプール日よりです。

昨日からスタートした砂像づくり。
9月6日の白玲戦・将棋対局に向けて急ピッチで進んでいます。昨日と同じく、作業してくださっているのは南さつま市の市職員の皆様です。

横にあるテントは、毎回の作業後に砂像の土台に被せて雨を避けるものです。

2日目の今日も砂像彫るための元となる塊を作る作業で、土嚢袋から大量の砂を入れて水をかけて固めています。

こちらのバケツの中はお水です。

この後は水が染込んでいくように砂をスコップ掻いて空気を抜いたら、更に機械を使って砂の上から叩いて押し固めていきます。

今日もこの作業を午前中から繰り返しています。

木枠はこの様にベルトでがっちりと固定されています。

砂像の近くには(上の写真中央あたり)、2017年に当館で行われた将棋対局「竜王戦」で永世七冠となられた羽生善治 九段の偉業を称える石碑が建てられています。背面には直筆の「玲瓏」(れいろう)の文字が刻まれています。透き通るように美しい状態を意味する言葉です。

お越しの際はこちらもぜひご覧くださいませ。