様々なお花が咲き始めています。

2025.09.16

皆様、こんにちは。
夏休みが終わり、秋の気配を感じるようになってきましたね。
9月に入り、サンタンカ・ヒガンバナ・サルスベリが咲き始めておりますので
その様子をお伝えさせて頂きます。

サンタンカ

主に夏から秋にかけて咲き、花のサイズは2〜3cmほどで、先端が4つに分かれる筒状花。
一つひとつの花は小さいのですが、頂部に房状になってドームのように咲くと云われています。

10月頃まで、大人のこぶし位の大きさの鮮やかなオレンジ色の集合花をつけます。花色は他にも白、赤、黄色などがあるそうで、花びらが橙色で先端が丸っこいこちらの品種は「イクソラ・キネンシス」とも呼ばれます。
当館の玄関付近にありますのでぜひご覧下さい(^^♪

ヒガンバナ

夏の終わりから秋にかけて咲きます。
ちょうどお彼岸の頃に咲く事から、「ヒガンバナ」という名がついたそうですよ!
毎日暑いですが、季節は確実に「秋」になっているんですね。
花の高さはおよそ30~50cmで、細長い茎の先端に数本の長い花弁が放射状に広がって咲くのが特徴と云われています。

ヒガンバナはフロント玄関の目の前に咲いております。
ご覧頂く際は、お車に気を付けてご覧いただければと思います。

サルスベリ

百日紅(サルスベリ)は中国南部が原産地です。
樹高が2mから10mに生長し、長く伸びた枝先に、レースのようなフリル状の花が円錐形の花序になって次々と咲きます。
開花期間が長く、初夏から秋までの約100日の間咲くので、「百日紅」と云われています。

施設部園芸課のスタッフが日々管理しています。他にも、庭園の松の木も剪定や芝生の管理もしています。

お越しの際は、散策されてみるのもオススメです!