8/1~ 鹿児島文化体験イベント

2023.08.01

皆様こんにちは!
毎回大好評の鹿児島文化体験イベント「薩摩切子のカケラでアクセサリーづくり」、「大島紬の匂い袋づくり」が本日より指宿白水館(8/1は離宮ロビー)で開催されています。

幕末の名君、島津斉彬公によって生みだされた島津薩摩切子

島津薩摩切子は、幕末の名君 島津斉彬公によって生みだされ、間もなく途絶えてしまった幻のガラスです。百余年の時を経て、同じ土地 仙厳園(磯庭園)で見事復元されました。使用するカケラは、体験用に再熱処理されていますので、ガラスのカット面は丸みを帯びてお怪我の心配が大幅に軽減されています。

今回の体験メニューではネックレスやキーホルダー作りをお楽しみ頂けます。キラキラと輝く薩摩切子のカケラを自由に選んで贅沢に使うことができ、思い思いのデザインに仕上げていきます。
お子様はもちろん、大人だって時間を忘れて夢中になれる楽しい体験イベントです(*^▽^*)

色とりどり、綺麗な薩摩切子のカケラを眺めているだけでも楽しいひと時です。

ご家族でご宿泊のお客様も多い夏休み期間中ということもあって、ご家族で制作をお楽しみ頂いております。

選んだ枠の中にレジンと切子のカケラを入れてUV(紫外線)ライトまたはLEDライトで硬化させる間、黒い布をかぶせて念のために目を保護しています。
※紫外線アレルギーの方は、LEDライトをご希望ください。

フレームの種類は色も形も様々!お好みに合わせて選ぶ楽しみもありますね( *´艸`)

【体験内容】
・大島紬の匂い袋(体験時間15分)
・薩摩切子のキーホルダー(体験時間30分)
・薩摩切子のネックレス(体験時間30分)

【体験費用】 上記1点につき1,300円税込(お一人様)

【場所】
8/2→ラウンジ豊松
8月2日(水)
ラウンジ豊松にて開催
①9:00~10:00
②10:00~11:00
③11:00~12:00

  →ご予約はこちら←  

大島紬の匂い袋づくり

フランスの「ゴブラン織」、トルコ・イランの「ペルシャ絨毯」と並び、日本(奄美大島)の大島紬は世界三大織物の一つで、日本の伝統工芸品に指定されています。その「大島紬」の袋に、南方交易の証とされてきた様々な香料をブレンドして、世界に1つだけの匂い袋を作るワークショップもお楽しみ頂けます。鹿児島の伝統に触れるまたとない貴重な機会です!

大島紬の袋と結び紐も色や柄を自由にお選びいただけます。

香も種類豊富!一つ一つ確かめて、ブレンドによっても香りが変わってくるようです。

貴重なこの機会にぜひお楽しみください!