8/19~ 売店 島のごちそう 試食販売会
2023-08-19
皆様こんばんは!
今日から売店で開催している「島のごちそう」試食販売会の様子です。
●8/19・8/20・8/26・8/27開催
8/19・8/26(土)15:00~22:00(試飲と販売)
8/20・8/27(日)8:00~10:00(販売のみ)
【島のごちそう様 試食と販売会】
https://shima-no-gochiso.com/
https://shima-no-gochiso.shop/
食卓に口福を。島のごちそうを召し上がれ
「島のごちそう」は、島ならではの資源を最大限に生かした モノ・コトづくりを通して島民に寄り添い、島民と共に課題解決に挑戦し、未来へのアイデアをカタチにする商品の企画開発から販売などを行う会社です。
島に残る伝統や文化、自然などの魅力を再発見し、新たな価値を見出し離島ビジネス発展の架け橋となる企業理念を掲げて2022年に設立されました。鹿児島県最北端の離島、獅子島を拠点にしながら、漁業体験やレンタサイクルなど遊漁船事業をはじめ、島の一次産品を使った加工品の販売と卸売事業、地元特産品を活用した商品企画開発やオンラインショップの運営などを手掛けています。
鹿児島の魅力が沢山詰まった逸品
会場でひと際目を惹くのがこちらの「乾燥あおさのり」です。獅子島の百年漁師が丹精込めて作り上げた自慢の逸品。気嵐(けあらし)が立つ真冬の海に入り、毎日欠かさず行なう育成状況の確認で異種海藻の除去や、網の高圧洗浄、網の高さ調整(浸水時間の調整)、努力を惜しまず、手間と愛情を注いで作り上げています。
この「あおさのり」を佃煮にした商品や、同じく獅子島の真鯛をふんだんに使用したお魚感たっぷりの「魚味噌」や、程よく酸味の効いた甘酸っぱい「ひじきの佃煮」は単品とセット商品をご準備しています。
あおさのりは人気商品で、ふりかけやギフトセットもあります!
【百年漁師ご飯のお供 あおさふりかけ】
鹿児島県最北端の島「獅子島」は、潮の流れがとりわけ早い。
その潮の流れで、そして入り江の多い地形の獅子島近海には常に豊富なプランクトンが集まると言われる。
そんな海で、百年漁師が丹精込めて育てあげたあおさのりをふんだんに使用したふりかけ。
冷たい海での不純物除去、潮の満ち引き応じた浸水時間の調整、毎日欠かさず愛情を注ぐことで、
百年漁師のあおさのりは、磯の風味とコシが強く育つ。
“Simple is Best.”
そんなあおさのりとカタクチイワシを使った、ほのかな塩味がやさしいあおさふりかけ。
口にした瞬間に広がるあおさのりの風味と、あとからじんわり溢れ出るカタクチイワシのうま味。
シンプルだからこそアレンジの幅も広い万能選手な一品。
着色料や保存料、防腐剤を使用していないので、小さいお子様にも安心して召し上がっていただけます。
色彩豊かな島の魅力
今回は鹿児島の離島の魅力を知ってもらいたいと、様々な商品を準備しています。
こちらは、鹿児島県出水郡長島町のミカン、不知火ジャムです。(有)礒永水産で作られていて、普段は海産物と一緒にこちらも販売されているのだとか( *´艸`)
不知火(しらぬい)とはミカンの品種の一つで、その一部で糖度が特に高いものが登録商標の「デコポン」を名乗れます。不知火ジャムは粘り気が強く、甘酸っぱさと甘苦さが後味にも残る品種の個性が引き立つ逸品です!
こちらはトカラ列島(十島村)で最大の中之島で育ったパッションフルーツを贅沢に使った「リリコイバター」です。口に入れた瞬間から広がる爽やかでトロピカルな香りを楽しめます(リリコイとはハワイ語でパッションフルーツのこと)鹿児島本土でもあまり見かけない、珍しい商品ですね( *´艸`)
中之島はトカラ列島の中心的役割を担う島で、鹿児島県の天然記念動物トカラウマという小型の在来種は有名です。観光地としては、御池(底なし沼)や、県内外から天文愛好家が訪れる中之島天文台や、トカラ各島の歴史や文化、民具、漁具を紹介する歴史民俗資料館などがあります。乳白色のミョウバン・硫黄温泉も楽しめます。
こちらは甑島のお豆腐屋さんの作る豆腐バター!2013年に築100年を超える古民家を改修してゼロから開業した会社「東シナ海の⼩さな島ブランド(株)」の商品です。九州産の大豆フクユタカを使用し、喜界島の黒砂糖で煮しめた逸品です!パンに塗ってトーストで召し上がって頂くと香ばしい風味を存分に楽しめるのだとか!(^^)!
こちらも甑島の商品、名産キビナゴを贅沢に使ったバーニャカウダソース「漁師印のキビ―ニャカウダ」です(*^▽^*)
水揚げ量日本一を誇る甑島のきびなご。甑島産のきびなごの特徴は圧倒的な旨味。そんなきびなごを贅沢に使ったバーニャカウダソース、その名も「キビーニャカウダ」をつくりました。「キビーニャ」は「キビナゴ+バーニャ(ソース)」の造語。「カウダ」は「熱い」。たぎる熱い情熱を胸に、島の漁師たちは、今夜も沖へと向かいます。
こちらも甑島の名産キビナゴを使った商品。「太陽のきびなごオリーブオイル漬け」は、常温でも日持ちも良い商品で、料理のアクセントに手軽に使うことができます。キビナゴ漁がはじまるのは暗くなってから。「刺し網」という漁法が用いられ、水中灯とよばれる大きなランプを漁網に取り付け、海中に網を仕掛けていきます。明るいところに向かって泳いでいくきびなごの習性を利用して、網に向かって泳ぐように仕向けるのです。「真夜中、漁船の照らす灯りは太陽のようで、 その光に集うきびなごたちもまた、太陽のようだった」そんな日常の光景をそのまま商品名にしています。
こちらは屋久島のお茶をふんだんに使った商品「屋久島茶そば」島の八万寿茶園で育った有機緑茶をたっぷり使用し、お茶感にこだわった茶そばです。甘めのお醤油や、麺つゆとも相性抜群です。すべて国産の原料を使用し、無添加・無着色の商品です。
本土でもなかなかお目にかかれない、島の魅力が詰まった逸品ばかりです(*^▽^*)ぜひこの機会にご賞味ください!