「指商デパート」が校内で開催されました!
2024-11-17
皆様こんにちは(*'▽')
11/17の今日、指宿市内の指宿商業高校で、恒例の「指商(いぶしょう)デパート」が開催され見学してきました!
体育館や中庭など校内を広く使う出店ブース
毎年開催される「指商デパート」は今年で34回目を迎えます。朝10時からの開催ということで、臨時駐車場も作られて、学校周辺では交通整備も行われながら、早くから多くの人で賑わっていました。
メイン会場の体育館の他にも、中庭では地元から参加しているマルシェや、キッチンカーのブースもあり、大人から子供まで楽しめるイベントになっています。
紡いだ伝統 新世代が起こすイノベーション・リアルスマイル指商デパート
指商デパートは、生徒が主体(株主)となって仕入れから販売、会計までを行うイベントです。地元にある様々な企業と一緒に販売するブースなども多数あって、果物や野菜などの農産物、特産加工品や植物の他に様々なキッチンカーによる販売などもありました。
地域や商品の魅力を買い手に伝えるためにどの様なレイアウトが最適か、PRの仕方やPOP作成、精算や棚卸など、実際のこうした販売経験をもとに学んでいきます。
今年は、元日に発生した能登半島地震を受け、石川、福井、富山からの商品を仕入れた「北陸物産展」も開かれて、金沢カレーや能登牛を楽しめるセットの販売がありました。
学年やクラス毎にタイアップ商品や出店が色々あって、どこも大盛況でした。午前中には完売している商品も沢山あるようでした。
店舗と生徒さんが一緒に、地元の美味しいものを盛り込んで開発されたお弁当。主に予約販売になっていて、クラス毎に様々な種類のお弁当がありました。
外ではキッチンカーが沢山集まって、テントと椅子のスペースも沢山設けられていて、お昼前はどこも並んで大賑わいです( *´艸`)
こちらは小さなお子様も大喜びの「ヨーヨーとスーパーボールすくい」。中庭では地元指宿の店舗や、指宿商業高校の卒業生などが開くマルシェがあり、アクセサリーや細工物などハンドメイドの商品も沢山集まっていました。
こちらは指宿商業高等学校の川畑校長先生です。
「お陰様で今年も無事に開催できました」と笑顔でお話されていました(*'▽')
メイン会場の体育館では、午前と午後の2回に分けて地元企業協賛の抽選会も開かれていて、沢山の市民の方が楽しみに参加していました。当館も商品をご提供させて頂いています。抽選券は1000円分の商品を購入すると貰える仕組みです。
『株式会社指商』社 訓
「感 謝」
いつも株式会社指商を支えてくださる方々に感謝の気持ちを伝えたい。
「信 頼」
私たち一人一人が社員として、しっかりとした行動や言動をとり、信頼されることを目標をする。
「貢 献」
指商デパートや商品開発等の様々な活動を通して利益を生み出し、地域に貢献する。また、ボランティア活動を通して地域に根ざした会社を目指す。
指宿商業高校では、地域の魅力を発掘して指宿駅や地域イベントへの参加で「おもてなし」を行うICPの地域活動があるなど、地元に根差した取り組みも沢山あります。
当館にも毎年「新茶まつり」や「夏休みの縁日企画」など生徒の皆さんが参加されています。
【指宿商業高等学校ホームページ】
http://www12.synapse.ne.jp/ibusyo/index.html