桃の節句 ひな飾り
2025-03-02
皆様、こんにちは。
当館のフロントロビーに、雛飾りが登場いたしました。
春といえば、ひな祭り。
これから各地で雛飾りを目にする機会も増えてくるのではないでしょうか。
雛人形を飾る習慣は、公家や武家社会から始まり、庶民の間で広まったのは、明治・大正時代になってからなんだそうです。
雛人形にはそれぞれ意味があるようです。
男雛(おびな)と女雛(めびな)の結婚式の様子をあらわしているようで、簡単にご説明しますと…
食事のお世話をする三人官女、笛や太鼓を演奏する五人囃子、お内裏様のいわばボディガードをしている随臣(ずいしん)、笑った顔、泣いた顔、怒った顔をし、人生の喜怒哀楽をあらわす仕丁(しちょう)、タンスやお茶道具などのお姫様の嫁入り道具となっています。
2025南九州市おひなさま巡り
今回で第5回目となる「南九州市おひなさま巡り」。
お隣の南九州市各所におひなさまが飾ってあり、「ひなスイーツ」「ひな御膳」などおひなさまにちなんだメニューも提供しているそうです!!
開催期間:2月10日(月)~3月31日(月)
開催場所:南九州市各所店舗や施設 ※マップ参照
お問合せ先:(一社)南九州市観光協会 TEL:0993-58-7577
(一社)南九州市観光協会 公式HP
(一社)南九州市観光協会 Instagram
こちらは知覧武家屋敷の「旧西郷邸」の写真です。※(一社)南九州市観光協会より抜粋
雛飾りの意味が分かりますと見るのが一層楽しめますよね♪
本日も皆様のお越しをスタッフ一同、お待ちしております。