春の訪れ
2025-03-21
皆様、こんにちは。
3月20日に春分を過ぎて、敷地内では春の花々が鮮やかに咲いています。
玄関近くでは利休梅が咲き始めております。
もともと中国から日本へ来た時は「梅咲空木」（ウメザキウツギ）という名前でしたが、いまでは「利休梅」でないと通じないほど浸透しています。
利休梅と付いた理由の一説として、花が咲く頃が、利休忌の頃だからという風に言われているそうです。
また、敷地内にある美術館「薩摩伝承館」の池沿いには、オオシマザクラ（大島桜）が咲き始めています。
花が白く、大輪で、花と葉に強い香りがあり、桜餅を包む葉としても知られています。
ときどき八重咲きになったものもあります。葉と花が同時に展開するのも特徴です。
オオシマザクラの他にも、ヨウコウザクラも少しではありますが、咲き始めてました。
こちらは去年、地元の指宿商業高校の生徒さんが植樹した木です。
その時の様子を書いたスタッフブログです。ぜひ、ご覧ください。
春分を過ぎて、春の便り 毎日の植栽の管理と花木
指宿白水館では専門のスタッフが日々植栽を管理・手入れをしています。
お越しの際は、敷地内をぜひ散策して頂ければと思います。
